認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

認知症の進行と膀胱の機能低下👵

こんにちは。

2/16(金)に大阪へ帰り、「特養」から母を泌尿器科へ連れて行きました👨‍🦼

自宅で1泊して、昨日の夜に実家へ戻り、今日は疲れを癒すため、ゆっくり過ごしています。

 

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🍀🍀🍀

 

実家から自宅へ

2/15(木)は仕事から帰宅後、👴と夕食を済ませ、入浴後に👴が寝てから、洗濯と大阪へ帰る準備をバタバタと💦

2/16(金)は朝6:00過ぎに、実家を出発してバスに乗りました🚌

8:00頃に大阪の自宅の最寄り駅へ到着し、駅前のローソンでひと休み。

 

まずは自宅へ帰り、荷物を片付けてから、受診の準備。

前回、車イスに荷物をかけるため、「Sかん」を持ってくればよかった…と思ったので「Sかん」2つと、母用に帽子・手袋・マフラー・ひざ掛け・タオル…などを用意。

予定より少し早く行けそうなので、特養へ電話📱💦

👩「9:30には特養へ行けると思いますので、よろしくお願いします」

👨「了解しました。準備しておきます」

 

自宅から特養へ

自宅から自転車🚲️で「特養」へ行き、玄関で保険証や往診医からの手紙の受け取りをしていると、

職員さん🧑‍🦱に車イスを押されて、母がやってきました。

👩「あら、今日はぽぽちゃんも一緒に行くのね💦」

🧑‍🦱「はい、今日は離されないので…😅」

玄関で帽子・マフラー・手袋を着せて、はい出発です。ひざ掛けはすでに、かけてもらっていました。

 

特養から病院へ

すぐにマスクを外そうとする👵に、

👩「ぽぽちゃんの足が寒いから、中に入れて持っててね」

と、声かけ&誘導しながら病院へ到着。

受付中も、ぽぽちゃんをヨシヨシしていますが…

ぽぽちゃん「くるし~首が絞まる~💦」

 

予約が取れなかったため、飛び込みの診察となり、時間がかかるのは覚悟していましたが…

結局、3時間待ちでした😭

👵はぽぽちゃんをヨシヨシしたり、ひざ掛けをゴソゴソとさわったり、ウトウトしながら過ごしました。

 

診察の結果

診察室では、ベッドに横になることに、拒否が強かったため、車イスに座ったままで、医師が「エコー検査」を行いました。

前回は「バルーンカテーテル」を使用しての受診でしたが、今回は状態を確認してもらうため、「バルーンカテーテル」なしで受診しました。

🧑‍⚕️「尿が出ていませんね。『尿閉』の状態ですね。バルーンするしかないね」

 

医師が図を書いて説明してくれました。

🧑‍⚕️「風船のように、膀胱が膨らんだり、縮んだりして排尿を行うけれど、膀胱の機能が低下して、膨らんだままとなり、自力で尿を出すことができなくなっています」

 

🧑‍⚕️「この状態でいくら『利尿剤』を使用しても、もっと尿が作られて、腎臓まで老廃物がたまってしまいます」

👩「膀胱の機能が低下しているのは、『認知症』の進行も関係がありますか?」

🧑‍⚕️「それは『ある』と思います」

 

🧑‍⚕️「バルーンカテーテルを使用することで、感染などは起こりやすくなりますが、尿は排出されるので、浮腫も軽減し『利尿剤』は必要なくなります」

👩「これから一生、バルーンカテーテルを使用するということですね」

🧑‍⚕️「そういうことです」

👩「わかりました」

 

🧑‍⚕️「バルーンカテーテルは施設でも、入れてもらえるのかな?」

👩「はい、看護師さんもおられるので大丈夫です」

🧑‍⚕️「じゃあ、ぼくも手紙に書いておくから、入れてもらってくださいね」

👩「ありがとうございました」

 

 

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⬆️1996年から約30年近く愛されたぽぽちゃんは、生産終了となり在庫限りとなっています😢

 


 

⬆️こちらのメルちゃんはお風呂に入ると、髪がピンク色になるそうです😅

 

🍀🍀🍀

 

待ち時間に、「特養」へは時間がかかっていることを電話で伝えていましたが、会計終了後に再度、受診が終了したことを連絡📱💦

昼食の保存が14:00までと聞いていましたが、特養へは13:30頃にギリギリ到着👨‍🦼

保険証や医師からの手紙を渡し、看護師さんへ医師の話を伝えました。

 

👩「病院でも『バルーンカテーテル』を入れてもらえたと思うのですが、混んでいたし、母も慣れない場所で拒否も強かったので、『施設でも入れてもらえる』と答えてしまいました。すみません💦」

👩‍⚕️「ぜんぜん大丈夫ですよ。往診医に伝えて、すぐに入れますので安心してくださいね」

👩「よろしくお願いします。『次回、食事の様子を見せてもらう』と伝えていたのですが、今からでもいいですか?」

👩‍⚕️「ちょうど今から食事だから、いいですよ。スタッフに伝えますね」

ということで、そのまま昼食に同席することとなりました…。

 

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