おはようございます。
2/3の節分の日、新聞の広告に｢巻き寿司｣の写真が、たくさん載っていました。毎年恒例で、恵方を向いて｢丸かぶり｣をしていましたが…。
86才になった父には、｢喉詰め｣の危険があるので、まぐろの入った細めの｢中巻き｣半分と、切った巻き寿司を用意しました😅
イワシの竜田揚げも買ってみました。
🍀🍀🍀
看護師さんからの電話
夫婦そろっての尿路感染は、👴👵ともによくなりました…と書く予定でした。
が…。
2/7(水)に｢特養｣の看護師さんから電話がありました。
👩⚕️｢本日、往診の先生の診察があり、泌尿器科の医師から手紙も届いたということで、『バルーンカテーテル』を抜去しました｣
👩｢そうですか。よかったです｣
👩⚕️｢このまましばらく様子をみることになります｣
👩｢排尿の仕方を忘れてしまっている…ということはないですかね💦｣
👩⚕️｢カテーテル使用中も、排便はトイレでされていたので、大丈夫ですよ｣
テレビを見ていた父にも伝え、やれやれよかった…と思っていました。
けれど、きっとこれから受診や入院などの機会が、増えていく予感は感じていました。
また看護師さんからの電話
そして、3連休を実家で過ごし、また明日から仕事だなぁ…と思っていた夕方、｢特養｣から電話が📱💦
👩⚕️｢こんにちは。看護師のH です。お母様の件でお電話させてもらいました｣
👩｢はい、お世話になっています｣
👩⚕️｢2/7にバルーンカテーテルを外し、5日ほど経過したのですが、また体重が４kg増えて浮腫が出てきているんです｣
👩｢そうですか…｣
👩⚕️｢それでまた、『泌尿器科』の受診を行ってもらった方がよいと思います。急ぎでなくて大丈夫なのですが…｣
👩｢えーっと…尿がうまく出せていないということなのですかね？今は排尿時には、職員さんがトイレ内へ入ってくださっているのでしょうか？｣
母はプライドが高いため、以前はトイレ内へ職員さんが入ることを嫌がり、すぐに鍵を閉めてしまい、排泄後に確認となっていました。
👩⚕️｢はい、今は歩行が不安定なので、職員がトイレ内へ入っていますが、尿量が少なく、腹部を押しても出ないですね…｣
👩｢尿がうまく出ずに、浮腫が起きているということですね。どういった治療になるのですか？｣
👩⚕️｢利尿剤のもう少し強いものを処方してもらうことになると思うのですが、往診医は『内科』のため、『泌尿器科』で調整が必要になると思います｣
👩｢前回、『利尿剤の服用』と『バルーンカテーテル』の使用で、症状が少し軽くなってから『泌尿器科』を受診することになりましたが、やはり症状の強い時に受診した方がいいですかね？｣
👩⚕️｢そうですね、やはり症状が強い時に診てもらった方がいいと思います。2/14(水)に往診があるので、その後で大丈夫ですよ｣
👩｢そうですか…。でしたら○日に受診します｣
👩⚕️｢わかりました。では、往診医にも伝えて、また手紙を書いてもらうように伝えますね。あっ…スタッフからも伝えたいことがあるようで、代わりますね｣
🧑🦱｢もしもし、職員の○○です。今度、娘さんが昼食の時に来られると聞いていて、今の様子をお伝えしておきたいと思います｣
👩｢いつもお世話になっています｣
🧑🦱｢いえいえ、最近お母様は固いもの、例えばエビフライの衣など、食べた時に顔をしかめて出してしまったり、されています｣
👩｢以前は歯ごたえのある、パリパリした物が好きだったのですがねぇ…｣
🧑🦱｢食べている途中で口の動きが止まってしまったり、口の中に食べ物が残っていることも出てきていて、誤嚥(ごえん)の危険もあって…｣
👩｢口に入れて、そしゃく(噛み砕いて)して、飲み込むという、一連の行為ができなくなってきているんでしょうかねぇ｣
🧑🦱｢食べにくそうな時は小さく切ったりしていて、『刻み食』などへの変更も考えるのですが、見た目が悪い物もまた、食が進まないので…｣
👩｢いろいろお手数をおかけしてすみません。ありがとうございます｣
🧑🦱｢娘さんが来られた時に、また何かいい案があれば、言ってくださいね｣
👩｢はい、何だか先に通院が入りそうなので、予定通りできるかわからないんですが💦｣
🧑🦱｢あぁ、そうですね。横で電話の話が聞こえていました。いつでも大丈夫です｣
🍀🍀🍀
ということで、近日中にまた大阪へ帰り、｢特養｣から母を泌尿器科へ連れて行くことになりました。
そして、妹には伝えていたけれど、父にはまだ伝えていなかったことを、👴に伝えました。
👩｢認知症は脳が萎縮する病気だからね、物忘れだけじゃなくて、脳の指令がうまくいかなくなって、身体にもいろいろなことが起こってくる病気なんよ｣
👩｢だから、これからいろんなことが起きてくるかもしれないけど、心配してもなるようにしかならんから｣
👩｢まぁ、2人同時は困るから、今はお父さんは元気でがんばってな｣
恵方を向いて巻き寿司を食べる父👴
