今日の夕食のメニューは麻婆茄子。仕事から急いで帰って、着替えもせずにご飯の用意をします💦
お腹をすかせた母は、台所と居室の間を行ったり来たり…。
先にできたサラダを運んでもらおうとしたら、無視してお箸や茶碗を出したり、
後でタレと絡めるため、先に炒めて皿に取り出しておいたナス🍆を、勝手に持って行ってしまったり…
仕事から帰ってきたばかりのモモは、料理をしながら、心がザワザワしましたが、何とか爆発💥せずに切り抜けました…😅
先に父と母にご飯を食べてもらい、フライパンなどを洗ってから、食事に加わります。
お腹が落ち着いて、ご機嫌になった母はいつも、
母「モモちゃんも食べなさい。おいしいわよ💕」
と言います…そりゃ、ようござんした…私が作らせていただきました💧
今日は職場の「サ高住」で、「看取り」が行われたようです。
「看取り」は延命のための医療処置を行わず、「自然に」最期を迎えられるよう、見守りを行います。
あまりない事のようですが、「看取り」のために最近「サ高住」に入居された方のようでした。
家族に見守られて、早朝に最期を迎えられたとのことで、
「サ高住」の夜勤の職員さんからの連絡で、訪問看護の看護師さんがかけつけ🚗💨
看護師さんからの連絡で、施設長の医師もかけつけたそうです🚗💨
今は特養やグループホームでも、「看取り」が行われています。
「家族が泊まれる部屋」を用意している施設もあります。
モモは今まで担当した方の中で、
1人暮らしのお母さんを、自宅で看取られた娘さんと、
看護小規模多機能型居宅介護施設(看多機:かんたき)で手厚く看取りをされた娘さんのことが、
強く印象に残っています😃
どちらの方も、家族が安心して「看取り」を行うために、看護師さんの力がとても大きかったと思います。
看護師さんには、経験から最期がいつ頃かがわかるそうです。匂いなどでもわかるそうです。
絶対にその通りなる訳ではありませんが、かなり確率は高く、いつもすごいなぁ…と感じます。
家族は仕事や家の事を離れて、いつかわからない最期の時まで、ずっと付き添う事は、なかなかできません…。
看護師さんが、最期が近づいていることを伝えてくれると、家族は心の準備もできて安心できます🌷
息が浅くなったり、熱が出たり…家族は動揺しますが、
看護師さんが「最期が近づいているため」と、落ち着いて対応してくれます🌷🌷🌷
以前、「看取り」について医師の講義を聞きました。
亡くなるときには、食べられなくなっていくのが当然で、
身体が「軽くなって」亡くなるのが、本人にとって「楽」だそうです。
「食べないから…」と、点滴や鼻から栄養を入れるのは、消化する機能が止まろうとしている人には苦痛だと…。
とても納得しました。
また、無理な「医療行為」や「栄養補給」をしなければ、「うつらうつら」している時に、
脳に麻薬のような成分ができて、気持ち良くなれるそうです。
病院以外で穏やかに「看取り」が行える場所がたくさんできて、選べるようになればいいなぁ…と思います🌷
母がデイケアで作ったはりえ。小さい頃のモモ&妹に似ているそうです。
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