おはようございます。
寒い冬が終わり、「おでかけ」が楽しくなる季節ですが、
まだまだ、「おでかけ」は、できそうにありませんね…(;ω;)
🍀🍀🍀
モモは今の職場に、車は「運転しない」という条件で入ったので、
(ペーパードライバーなので…💦)
併設の「サ高住」に、入居している方を担当することが多いのですが、
他のケアマネは、車を運転して、けっこう遠方の方(かた)まで、担当をしています。
大阪にいる時は、ケアマネは全員、自転車で移動していたので、
(車を駐車する場所も、ないので…)
今ほど、遠方の方を担当することは、ありませんでした🚲️🚲️
職場では最近、「地域包括支援センター」から、
新規で「癌末期」の方の、担当を依頼されることが、増えています。
今は、
「病院」ではなく、「自宅」で最期を過ごしたい…
最期まで、「自宅」で看取りたい…
という本人と家族が、多くなっています。
「癌末期」の方は、担当を始める時には、元気に過ごしておられる方も多く、
「要支援」認定の方も、多いです。
が…
病状の変化は、とても急で、
悪化し始めると、昨日できていたことが、今日はもうできない…
と、どんどん変化していきます。
痛みをとるために、「麻薬」の使用(貼り薬)が始まると、
「傾眠傾向」になり、ほとんどウトウトと、眠った状態になります…😪
状態に合わせて、
「ベッド」や「褥瘡予防用のマットレス」を準備したり、
「ポータブルトイレ」を用意したり、
看護師やヘルパーの、訪問回数や内容を変更したり、
また、
状態の進行に戸惑う家族を、支えたり、
サービスがきちんと利用できるように、「区分変更申請」を行ったり、
毎日のように、「電話」や「訪問」の対応が続きます…。
(遠方の場合は、すぐに半日が過ぎてしまいます💦)
そして、「短い期間」で、担当を終了することとなります…。
本人と家族の希望通り、
自宅で最期を迎えることができ、
ほっとするのですが…。
ほとんどの場合、たくさんの「事務処理」が、後回しになっていることが多く、
たくさんの仕事を、あとで片付けることになります。
今はケアマネの仕事に、
「ターミナル加算」を、算定する事も可能ですが、
算定するためには、たくさんの「きちんとした」書類が必要で、
なかなか、そこまで手が回らないのが、
現状です💦
ケアマネも人間なので…
たくさんの利用者の方(かた)の担当で、
仕事に忙殺されることなく…
「短い期間」でも、
深くかかわることのできた方(かた)と、その家族のことを、
想い涙する時間をいただけたら…
と、感じます。
🍀🍀🍀
「お風呂に入って、寝る気マンマンの母💦」
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