病院で、看護師さんへ「じんましん」の事を、何とか伝えました。
ぼーっとした意識の中で
「じんましんが出た事、連絡しなかったの?」
「あっ、ここにも跡がのこってる!背中も見て!」
「CTとレントゲンの検査するからね」
と、看護師さんの声が聞こえてました。
吐き気止めの点滴が効いてくると、少し意識がはっきりしてきました。
医師から「腸炎」との説明がありました。が、ぼーっとしていたので、あまり頭に入りませんでした。
医師から「大変だったら入院の部屋を準備するし、帰れそうだったら、帰ってもいい」
と言われ「帰ります」と答えていました。
看護師さんが、息子達のいる場所へ連れて行ってくれました。
S「大丈夫?水あるけど飲む?お父さん、来てるで。先生の話、聞いてるで」
T「お父さん、聞いてわかるんか?」
息子達の声がぼんやり聞こえています。
モモは遅くなってしまったので、息子達が帰れるのか、心配でした。
ダンナが出てきて、息子達と話をして、Sがタクシーを呼んでくれたようでした。
結局、Sはモモの家に泊まり、Tはタクシーに乗ったまま、自分の家へ帰りました。
途中でモモは寒気で、歩けなくなりました。
S「おとん、おんぶしてあげたら?」
ダンナ「あ、あぁ…」
という声が聞こえて、おんぶしてもらって、やっと家にたどり着きました。
ベッドへ倒れこみ、寒さのため、布団にもぐり込み、ダウンしました…。
ダンナ「大丈夫か?」
S「大丈夫?水、置いとくで。薬ももらってるで。固形物は、食べたらあかんらしいで」
声を聞きながら、眠ってしまいました。
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