認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

「看取り」について妹へ伝える👵

おはようございます。

コロナ渦で「特養」へ入所し、感染予防のため居室へ入ることができないまま3年弱の月日が過ぎ、今年の1月末にやっと母の居室へ入ることができました。

認知症の症状が進行した母と、やっと面会をすることができた妹へ、今度は命の終わりが近づいていることを、伝えなければなりませんでした…😢

 

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🍀🍀🍀

 

モモは元介護職のため、「認知症」の進行やいつか命を終える日が来ることについては、覚悟はできています。

けれど妹や父にとっては、母以外の「認知症」の方に接する機会も少なく、特に「身体への症状」が現れてくる様子は、今回初めて知ったと思います。

そのため、「特養」からの電話がある度に、妹や父へは電話の内容に合わせて、これから起こると予想できること(身体状況の変化)についても、少しずつ伝えてきました。

 

けれど、これ程早く「看取り(みとり)」の段階に入るとは、モモ自身も思っていなかったため、頭の中で伝え方をグルグルと考えてから、妹へ電話をかけました📱💦

👩「もしもし、さっき特養の看護師さんと電話で話してね、👵の血液検査の結果が出て、『心不全』という診断結果が出たらしいわ」

妹「そうなんや」

👩「それでね、前にも伝えたけど、手術や薬で良くなるとかではなくて、身体全体の機能が落ちてきて、心臓も弱ってきている…ってことやねん」

妹「うん」

 

👩「食事や水分もとれなくなってきているけど、肺に水もたまってきているから、点滴とかで無理に入れない方がいいねん。👵がよけいにしんどいからね」

妹「そうなんや」

👩「それでね、看護師さんから『看取り(みとり)の時期』という話があってん…。命の終わりが近づいている、っていうことやねん」

妹「えっ⁉️ そうなん⁉️ どれぐらいなん⁉️」

👩「看護師さんは『1週間ぐらいかな…』って。でもね、看護師さんの判断は正しいことが多いねん」

妹「1週間…そんなに早いんや…」

 

👩「👴には家に帰ってから、時間をみてゆっくり伝えようと思ってるねん。ショックも大きいやろからね…」

妹「うん、お願いするわ…」

👩「それでね、水曜日に特養で主治医の先生と会って、『看取り』について話をする予定やねん。A子(妹)も一緒に行く?」

妹「うん、行きたい…」

👩「わかった。じゃあ👴にも話をして、👴も一緒に行くかどうか聞いてみるわ」

妹「わかった。よろしくお願いします」

👩「うん、びっくりしたと思うけど、私もびっくりしてまだ、頭がグルグルしてるぐらいやからね…まぁ、早いけどいつかは来る日やからね…」

妹「うん」

 

🍀🍀🍀

 

(  -。-) =3

妹も父も「心」に病を抱えています。たぶん不安や心配で、強いストレスがかかると思うので、伝え方にはいつも細心の注意をはらっています…。

とか言いながら、ズケズケ言ってしまうことも多いのですが😅

職場から実家へ、雨上がりで徒歩での帰り道で、なんとか妹には伝えることができました。次は👴へ伝えなければいけません💦

こんなお弁当を持参して、今は母と特養の居室で穏やかに過ごしています。

 

【ブログを読んでくださっている、親戚やお付き合いのある方々へ】

たぶん母はもうすぐお空へ旅立つと思います。その時には、本人と家族の希望で父・私の家族・妹の家族のみで「家族葬」を行うことを決めています。お香典やお供えは、どなたからも受け取らないことも決めておりますので、温かく見守っていただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします🙇‍♂️🙇‍♀️

 

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