認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

やっと「訪問歯科」の利用開始🪥

こんばんは。

今日は母の入所する「特養」へ、新しい「介護保険被保険者証」を持参しました🚲️

「特例措置」での「更新延長」を申請したので、当たり前ですが、前回と同じ介護度「要介護3」で、期間「1年間」の被保険者証が届きました。

「調査」が行われないため、すぐに届きました…😅

 

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🍀🍀🍀

 

母は昔から、「歯が丈夫‼️」というのが自慢でした。

 

歯科へも自分で、定期的に通院していましたが、ある時から、

👵「どこも悪くないのに、何回も行かないといけないし、お金がもったいないから、通院はやめた」

と言うようになりました。

 

「歯みがき」は嫌いではなく、自分でゴシゴシ磨いていましたが、「認知症」が進行して、「短期記憶」が困難になり、

「歯みがきをしたこと」を忘れるようになり…

「歯みがき」していないのに、「歯みがき」したと思っていたり、

さっき「歯みがき」したのに、また「歯みがき」をしていたり…。

 

鏡も見ずに、力まかせにゴシゴシ磨いていたので、さっぱりする感覚が好きだったのかもしれません。

 

「デイサービス」へ行くようになり、「デイサービス」で定期的に、歯科衛生士さんが口腔内を、確認してくれるようになりました。

そして、「歯周病」でグラグラしている歯が見つかるようになり、妹が実家の近くの歯科へ、母を連れて行くようになりました。

 

👵「私は歯が丈夫なので、悪いところはありません‼️」

👵「どうして歯医者に行かないといけないの⁉️」

👵「あそこの歯医者の先生は、ジロジロ見ているだけで、治療はしない💢」

 

「歯科通院」には抵抗があり、妹やモモが何回も説明したり、説得したりしましたが、

その時は納得しても、すぐ忘れるので紙に書いて壁に貼ったり、てんやわんやでした…。

(  -。-) =3

 

数本、「抜歯」することになりましたが、「部分義歯」は取り外しや、洗浄が自分で行えないため、

「差し歯」かな?取り外しのない歯を入れてもらったようです😅

抜歯後の「抗生物質」の薬の服用も、普段、薬を服用していない母には、抵抗や飲み忘れがあり、妹がてこずっていたなぁ…。

 

↓ この時は「部分入れ歯」と書いていますが、たぶん「差し歯」です。

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そして、「特養」入所前の面談時には、「訪問歯科」の利用希望を、伝えたと思うのですが…

「精神科」の訪問診療が先に開始され、「歯科」はのびのびになっていました。

今回いろいろあって、「精神科」の訪問診療を中止することになり、交代で「訪問歯科」の利用を開始することになりました。

 

やはり、「歯周疾患」有りで、歯石・腫れ・出血・舌の汚れに○が付いていました。

 

プラーク・食べ残し・舌の汚れがあり、「清掃の状況」は「著しく不良」となっていました😭

 

デイサービスや施設で、職員さんは歯みがきの「声かけ」や「介助」を、してくださるのですが、

母のように「認知症」で「プライド」が高く、自分で歯みがきができる人の場合…

本人の「拒否」があるので、「介助」や「確認」は、なかなかできません💦

 

「口腔ケア」は「誤嚥性肺炎」の予防のために、とても大切なので、

ちょっと遅くなってしまいましたが、

「訪問歯科」の利用が開始できて、本当によかったです😊

 

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🍀🍀🍀

 

今回の訪問歯科利用も、初めの「お試し利用」の時には、やはり母が抵抗したようで、延期となっていました。

「特養」の職員さんからは、

👩「お母様のご機嫌が悪かったようで、延期となりました…💧」

と電話がありました。

 

たぶん、いや絶対に、

👵「私は歯は丈夫なので、けっこうです‼️💢」

と反抗したのだと思います。

でも、みなさんプロなので、無理強いはせずに、上手に次回から開始に、繋げてくださったのだと思います。

感謝、感謝です。ありがとうございます🙇‍♀️

 

ちょっといろいろあった、「精神科の訪問診療の中止」については、またお伝えしたいと思っています。

 

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