おはようございます。
大阪がいよいよ、コロナで「赤信号」になりました。しばらく、家に帰れそうにありません(;ω;)
今日は母と過ごす「休めない休日」、12月の1回目です…。
🍀🍀🍀
先日、職場に「地域包括支援センター」から、ケアマネの「新規担当」の依頼がありました☎️💦
「ケアマネを担当してください」という、「新規担当依頼」は…
・本人や家族さんから直接
・地域包括支援センターから
・病院(地域連携室)から
・個人病院の医師から直接
・訪問看護などの事業所から
など、いろいろなパターンがあります。
今回は、「地域包括支援センター」からでしたが、
実際には…
医師に家族から「往診」の依頼があり、「往診」すると「大変な状態」の方が、病院から退院しておられ、
家族が困っていたので、「地域包括支援センター」へ連絡するように、医師が家族へ勧めたようです💧
職場では今、担当件数(上限があります)がパンパンで、新規を担当するのは、とても厳しい状態ですが、
「大変な状態」の本人さんと、困っている家族さんを、断るわけにはいきません。
ケアマネの管理者が、車をとばして自宅に向かいました🚗
結局、急いで「褥瘡(床ずれ)予防用のマットレス」や、「ポータブルトイレ」を準備して、
「訪問看護」の手配が、必要になったようです💦
普通は「大変な状態」のまま、退院することになった場合、
病院の地域連携室🏥から、
「地域包括支援センター」や、「居宅介護支援事業所」(ケアマネのいる会社)へ、連絡があります。
そして、「退院前カンファレンス」にケアマネが参加して、医師や家族から情報を得ます。
で、退院前にベッドや手すりを準備したりして、自宅で生活できるように、支援を開始します。
「退院前カンファレンス」がない場合も、病院(医療)側から、介護側へ何か連絡があるのが普通です。
が、今回は病院🏥が「ベッドレンタル」の手配だけして、退院になったようでした…💧
コロナウイルスの感染拡大に伴い、病院でもクラスターが起きており、
周辺の病院の負担も、大きくなっているようです。
感染者の受け入れのため、ベッドを空けなければいけないので、
「大変な状態」のまま、退院させられてしまうことが、増えていくのかもしれません。
退院を急ぐので、医療と介護が「連携」できていないままの、退院も増えていくのかもしれません。
入院前から担当ケアマネがいる方は、退院前にケアマネと、しっかり連絡をとってください。
「介護保険」はまだ使ったことがないけど、退院してからどうやって、自宅で暮らせばいいんだろう…
という方は、病院の「地域医療連携室」や、自宅の近くの「地域包括支援センター」へ相談してくださいね。
電話でも大丈夫ですよ☺️
🍀🍀🍀
ちなみに…。
入院中に「ケアマネが何もしてくれない」「全然病院にも来ない」と言われる方がおられますが…
入院や退院の支援で、病院と必要な連絡などは行いますが…
入院中は「医療保険」が使われるので、「介護保険」は使えないため、
ケアマネが動くと、「無報酬」すなわち「タダ働き」となってしまいます。
ケアマネも会社に雇われている身です。「タダ働き」ばかり、している訳にはいきません…
ご了承くださいませ。
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