認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

実家の片付け【写真】① 🏠️

こんばんは。

母や父との同居を機に、実家の「断捨離」を少しずつ行ってきましたが、母が山ほど詰め込んだ本棚の本を処分して、

本の重さで開かなくなっていた扉を、やっと開けてみると、大量の写真が出てきました…。

 

ソファーの後ろ側で、ホコリだらけですみません😅

 

🍀🍀🍀

 

本棚や、横の物入れの中にも、アルバムや写真があったのですが、きっとどこかにもっとあるはず…と思っていました。

こんな所に入れていたのか…😭

母は筆まめだったので、空き缶や空き箱に入った、手紙や年賀状の束も出てきました💦

 

ホコリや虫に怯えながら、こわごわ少しずつ出しましたよ…。

 

昔はフィルムを写真屋さんへ出して「現像」や「焼き増し」をしてもらい、その時に写真を入れる、簡単なアルバムをサービスでもらっていました…よね😅

そういうアルバムに写真は入っていました。現像後のフィルム(ネガと言っていたなぁ…)も返してもらうので、残っていました。

今の若い人たちは知らないだろうなぁ…。

 

その後、毎晩少しずつアルバムから写真を出し、いる物といらない物に分け、いらない写真はシュレッダーにかけました。

このアルバムから出す作業が、ビニールにペタペタくっついていて、とても面倒でした💦

父と母の昔の写真や、旅行の写真などは、父に見せてから数枚残すようにして、ジッパー付きの袋に分けて入れました。数は最小限に…。

 

懐かしい写真を見る父👴

ですが、父も記憶があやしくなってきているので、「こんなとこ、行ったかなぁ…?」と言う時もありました。

母はもちろん覚えていないので、父も覚えていなければ、その写真を残す意味はありません😭

 

野球の日本シリーズで、しばらく中断しましたが、また写真の片付けを再開して、やっと終わりが見えてきました。

 

母が55才ごろの実家の写真。テレビの上もリビングボードの上も、えらいことになっています😭

母は掃除や片付けが、苦手というか嫌いでした。

どの部屋もこんな感じで、訪問時には、アトピーのモモと次男は身体がかゆくなり、長男は夜になると喘息の咳が出ていました…。

思い出しても痒くなってきます😅

 

モモの「嫁入り道具」の写真も出てきました。そうそう、こんな日もありました。

(遠い昔…)

 

と思っていたら、もっと昔の母👵の「嫁入り道具」の写真も出てきました!!

 

ついでに、イケメンだった頃の父👴の写真も…。ネクタイ細い時代。お友達はもともとサングラス姿で、加工しなくてよかった😊

 

🍀🍀🍀

 

予想通り、実家の「写真の断捨離」はひと仕事で、とても大変でした。

・アルバムから出す、外す

・写真の残す、処分の選択

・処分写真をシュレッダーにかけ捨てる

・アルバムを捨てる

どれも手間と時間がかかりました。

 

この経験から、自宅の写真も1度は断捨離して、残す写真をアルバムにまとめましたが、今度はアルバムから出そうと思います。

父と母の思い出の写真も、私達から見れば何の思い出もない写真が多く、経験(旅行など)した本人以外には、無用の物だな…と実感しました。

もしものとき用(遺影用)に、それぞれの笑顔のいい写真が準備できたのは、よかったと思います😅

 

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