おはようございます。
今日は月に1度の、母の「ショートステイ」送り出しの日です😱
昨日の夜から、こっそり準備をすすめています…。
そして、父も定期検査の日です🏥
「絶食」を忘れないように、貼っておきました💦
🍀🍀🍀
昨日は仕事で、「地域包括支援センター」主催の
「認知症高齢者 声かけ訓練」に参加してきました。
「認知症高齢者役👵」として…
前日の夜に、母の服や持ち物を拝借😝
「小銭入れ」は、紛失したとき用に、準備している「予備」のものを使いました。
小銭入れの中には、40円分の小銭と、
家族の電話番号や、デイサービスの電話番号を書いた紙を、入れておきました👛
9:30頃に職場の更衣室で、着替えます。
杖を持って、いざ、出陣‼️
モモは公園のベンチに座っている、「認知症高齢者👵」の役です。
訓練に参加する地域の方達👨👩が、4つのグループに別れて、やって来ます。
「地域包括支援センター」の職員さんは、タイムキーパー(時間をはかる係)や、録画をする係をします。
モモはベンチに座って、小銭を数えています…。
👩「こんにちは」
モモ「どなたですか?」
👩「近所の山田と言います。何をされているんですか?」
モモ👵「ノートを買いに行きたいんです。このへんにお店はありますか?」
👩「お店は近くにないねぇ」
モモ👵「ないんですか…。ノートを買いたいのですが、お金は足りますかね?」
👩「うーん…40円では足りないかな」
モモ👵「足りませんか…。お金を貸してもらえませんか?」
👩「えーっと…今、お金を持って来てないんですよ」
モモ👵「そうですか…。あの、私、ノートを買いたいのですが、近くにお店はありますか?」
母がモデルの「ノートが買いたい『エンドレス』おばあちゃん👵」
1分~3分の時間内で、声をかける練習を行いました。
みなさん、一生懸命、会話をされていました。
困らせてごめんなさいね。
介護の仕事をしている人は、慣れているので、困っている人がいると、
「どうされましたか?大丈夫ですか?」などと、普通に声をかけると思います。
と、言うより「職業病」なのか、声をかけずにはいられない…です😅
でも、一般の方々にとって、「声をかける事」は、けっこう大変な事のようでした。
練習後の「話し合い」の時に、そう話されていました。
👨「同じ話ばかりくりかえすので、どう会話していいか、困ってしまった」
👩「お金を貸してあげていいのか、お店へ連れて行ってあげていいのか、わからなかった」
👨「名前や住所など、プライベートな事を、どこまで聞いていいのか…汗をかいてしまった」
そうですよね…💦
実際には
・お金は貸さない
・勝手に連れて行かない
・上手に連絡先を聞き出して、関係者
に連絡する(又は警察に連絡する)
などの対応が、良いとは思いますが…
「正解」や「不正解」を突きつけてしまう事は、
「『対応』を間違ってはいけない‼️ 」
「『声をかける事』は難しい‼️」
と思わせてしまう事にもなります。
なので、モモは話し合いをした「グループの方」にこう伝えました。
今回の「認知症高齢者」のモデルが、「モモの母」であることを伝えてから、
「対応が『合っている』とか、『間違っている』とかよりも、
家族は声をかけてもらい、
遠くへ行ってしまうのを、止めてもらえれば、とても助かります😊」と…。
参加されていた警察の方からも、話がありました👮
この地域で、1月~10月までの行方不明者が、年齢関係なしで約200人。
その内、認知症が原因の行方不明者が約50人だそうです😳💦
そして、警察官が見つけることよりも、
近隣の方からの通報によって、発見されることの方が多いそうです🚓
通報があると、警察の方は…
👮「よっしゃ‼️ 見つかった‼️」
と、なるそうです。
🍀🍀🍀
今日からモモの「ハードスケジュール」が開始です。
昨日の夕食の時…
父「モモも忙しくて大変やなぁ…。」
母「お父さんが、そんなんやからよ」
父「え…?ワシのせいなん?」
母「そら、そうよ‼️」
父とモモは爆笑でしたヾ(≧∀≦*)ノ〃
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