こんばんは。
前回、5/25(木)に「遺言公正証書(遺言書)」作成のため、「司法書士事務所」へ父と2人ででかけたことを書きました。
親の相続、特に「認知症」の親の「相続」について、モヤッと気になっている方も多いと思います…。
これは各家庭でそれぞれ違いがあり、認知症の進行程度で違いもあるため、あくまでも「我が家の場合」となりますので、ご了解くださいね😊
🐶「なんかむずかしそうだなぁ…」
🍀🍀🍀
現在、モモは父が高齢になったため、実家で父と2人暮らしをしています。母は「特養」へ入所しています。
そして、父が亡くなった後は、もちろん大阪の自宅(マンション)へ帰る予定です。
モモの妹も自宅(マンション)があるため、この古い実家は売却し、母が今後の生活に困らないように、現金化しておく予定です👛💦
母より5才年上の父が、先に亡くなる「想定」ですが、これも何があるかはわかりません。
母に何も起きなければ、冷暖房完備で食事や医療も整った「施設生活」なので、長生きする予感です…😅
「特養」の費用は大きく変化しないと思いますが、急な「入院」が起きた時に、
伯母と同様に、「せん妄」や「認知症」のため、「個室対応」でお金が必要になる恐れがあります。
また長期入院により、「特養」をいったん「退所」しないといけない場合も、想定しておく必要があります💦
民間の施設で、再度「特養」の「空き待ち」が必要になるかもしれません…。
父👴も自分亡き後の、母の生活費用を心配しています。「子供(モモと妹)に負担はさせたくない」と思っているようです。
父が亡くなった場合、「法廷相続」では母が1/2、モモと妹が1/4ずつとなるのですが、手続きの際に…
①「遺産相続手続」を行う。原則として相続人全員(母・モモ・妹)による「遺産分割協議」が必要。
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②相続人の中に「認知症」等により、「判断能力」がない人がいる場合、「遺産分割協議」が行えない。
(遺産が分けられない😭)
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③「認知症」等の人本人や、共有で不動産を相続した場合、「判断能力」が確認できなければ、「売買契約」が行えず、売却することができない。
(家や土地を売れない😭)
という「問題」が起きてしまうのです。
そこで、「認知症」の母に「成年後見制度」を利用して「後見人」をつけるという、選択肢もあるのですが、
モモは母に「後見人」はつけたくありません。また、親族としてモモが「後見人」となることも、したくありません。
その理由はこのページが、とても分かりやすくまとめてありました。
「親族が成年後見人になる場合のメリット・デメリットとその対策」
相続税申告相談プラザ様のページ
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https://www.zeirisi.co.jp/souzoku-tetuduki/adult-guardian_relatives/
長くなるので、この件もまた別記事でまとめてみたいと思います🖊️
🍀🍀🍀
ネットでも「認知症」「相続」と検索すると、たくさん情報が出ていますので、詳しくは自分で調べてみてくださいね🙇♀️
次回は、
・「司法書士事務所」でどのような「話し合い」が行われたのか
・実際にどのような「遺言書(遺言公正証書)」を作成することになったのか
・「費用」はいくらかかったのか
について、書きたいと思っています😊
↑1週間ほどで「下書き」ができあがりました。