認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。認知症ママは2024年4月にお空へ旅立ち、同居中の高齢父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

オープン2週間後のルール変更💦

こんにちは。

昨日、特養の仕事での「立ち位置」について書きましたが、またまた職場のLINEグループに何やら連絡事項が…。

うすうす気づいてはいましたが、やはり何か「意見」が出たようです😅

 

⬆️入浴介助用に購入したサンダル、履きやすく滑らないので、とても役立っています😊

 

🍀🍀🍀

 

特養オープン時の「施設ルール」として、

★未資格者・未経験者は直接の介助や、1人での作業は行わず「補助」を行う。

という感じの事が決められていました。

 

けれど時間が経つに連れて、

・出勤職員の人数やメンバーにより、利用者さんを介助できる人が足りない。

・介助を行える職員が限られるため負担が大きい。

などの問題が出てきました。

 

今回のLINEで問題になっていたのは…

①未資格、未経験者同士での、排泄や入浴時の「2人介助」について

②トイレで2人介助が必要な場合の、「抱える側」の介助(もう1人は下着の上げ下げなどの補助)を、未資格、未経験者が行うことについて

③休憩時間や入浴介助などで職員が少ない時間に、フロアでの「見守り」を未資格、未経験者が1人で行うことについて

の3点でした。

 

確かにいちばん大切なことは、事故がないように、入所されている方の安全・安心なので、難しい問題です😥

 

結論としては次のような連絡事項の周知となりました。

・オープンから2週間が経過しているため、初期のルールに縛られず、事故のないように対応する。

・一度も見たり聞いたりしたことのない対応(介助)は、リスク判断が困難なため、1人で行うことは避けた方がよい。

・抱える介助は、(入所者さまの)脱臼や骨折のリスクについて理解したうえで、全職員対応とする。

 

ん?んんん?

ということは、やはり行ったことのない介助については、きちんと指導する人が必要ではないでしょうか…。

介助の仕方により発生するリスクについても、きちんと教えてあげないといけないと思います。

「ユニットリーダー」が教えるのではないの?と思われるかもしれませんが、夜勤に入らなければいけない日が多く、難しい様子です。

夜勤できなくてすみません…🙇‍♀️

 

まぁ、自分から「教えてください」という努力も必要。逃げてばかりではいけません。

「いっかい一緒にやってみよう」と教える努力も必要。「態度が悪いから教えたくない…」では、自分の負担は増えるばかりです💧

介護職は転職組が多いため、今までの経験から「教えること」に臆病になっている人が多い感じがします。

 

🍀🍀🍀

 

とはいえ、「未経験者」はともかく「未資格者」の中には、資格は取っていないけれど、経験はとてもあるという方がチラホラ…。

お給料には経験年数より資格が優先されるため、「資格だけ」はあるモモは心が痛みます😢

みんなの怒りを買わないように、コツコツと経験値を上げていこう…。

 

⬆️このパンツも入浴介助に役立っています。シニアには短か過ぎずちょうどいいです。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ