おはようございます。
昨日は日中、雪がハラハラと降る時間があり、デイサービスでは不穏(ふおん)になる方がチラホラ…。
👵「雪が降ってきたから帰らないと!」
🧑🦱「私も帰らないと!」
👩「大丈夫。もうすぐやむから、おやつを食べてから帰りましょうね💦」
と、雪が気にならないようにカーテンを閉めたり、椅子の向きを変えたりして、ザワザワ状態がなんとか落ち着きました…。
🍀🍀🍀
子供の頃の思い出話
デイサービスで仕事をしている時に、ときどき回想法を兼ねて、利用者さんたちと子供の頃の話をします😊
👵「そうそう、昔は公園に紙芝居のおじさんが来たよね」
👴「知ってるわ。5円でアイスキャンディ買って、食べながら紙芝居見たわ」
👩「うちの母も『口の中が真っ赤になる飴を食べた』って言ってましたよ」
👵「そうそう、赤い飴あったわ~」
そんな話をしていた時に…
👵「昔は『はったい粉』がおやつやったわ」
🧑🦱「懐かしいなぁ…」
👩「『はったい粉』って、聞いたことあるけど、食べたことないですわ」
👴「甘くておいしいで」
と、『はったい粉』の話が出ていました。
「はったい粉」登場
そんなある日、施設管理者の女性(70代?)から、「はったい粉」の差し入れが届きました。
こんな袋に入ったきな粉のような粉でした。
が…
職員は誰も「はったい粉」を食べたことがありません💧
という訳で、ケーキ作りのレクリエーションなどもあり、「はったい粉」はしばらく棚の中に入ったままになっていました…。
「はったい粉」のおやつに挑戦
そして昨日、職員の数も多めで時間に余裕があったので、働き者の若い女性職員さんの提案で「はったい粉」のおやつ作りに挑戦することに…。

作り方をスマホで一生懸命調べ、砂糖とお湯を入れて練るところまではわかったのですが、誰も食べたことがないので固さの正解がわかりません。
利用者さんたち👴👵に聞いてみると、「スプーンでたべるぐらいの固さ?」らしく、味見をしてもらいながら完成しました。
よく練らないと粉で誤嚥(ごえん)してしまうので、練るのに力がいるようでした💦
モモも味見をさせてもらいましたが、香ばしい香りのする、甘さ控えめのこしあんのような味で、とてもおいしかったです。

利用者さんたちには大好評でした。
👵「おいしいね~」
👴「懐かしいなぁ」
普段は無口な方も「子供の頃に食べた」と嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
「はったい粉」とは
「はったい粉」とは大麦やハダカムギを焙煎して粉にしたもので、灰褐色をしていて香ばしい香りがします。きな粉と似ていますが、きな粉より茶色っぽい色の粉です。
昔は麦を炒ってから、石臼でひいて粉にしたそうで、昭和40年代頃まではおやつとして重宝されていたそうです。
ちなみにモモは昭和40年生まれですが、今回初めて食べました😅
関西では「はったい粉」と呼ばれていますが、関東では「麦こがし」「煎り麦」、北陸では「おちらし粉」、沖縄では「ゆーぬく」などど呼ばれているそうです。
「はったい粉の食べ方あれこれ」
CAINZ DIY Squareさまのページ⬇️
https://diy-square.cainz.com/announcements/gcbwhlzih4qlg0oc
🍀🍀🍀
仕事を終えて実家へ戻り、88歳の父👴に「はったい粉」の話をすると、
👴「懐かしいなぁ。食べたことあるわ。ワシらぐらいの人はみんな知ってるやろ」
と懐かしそうに話していました。