こんばんは。
大阪の自宅へ帰った時にポストにこんな手紙が入っていました。

自宅マンションでのペット飼育(預かり)の規約が厳しくなったようです。
87歳父👴の寿命と、父の愛犬シニアもも🐶の寿命…どっちがどうなるのか、微妙な不安要素の1つです。
(-_-;)(-_-;)(-_-;)
🍀🍀🍀
さてさてその87歳、あと2か月程で88歳となる父👴が昨日、介護保険の認定調査を受けました。
申請を行った時の話⬇️
調査前の準備
ブログを読んでくださっている方はご存知の通り、モモはケアマネや認定調査員をしていました😅
なのでいろいろ下準備をして、久々の調査の同席に備えました。
本人の前で伝えにくい事(排泄や物忘れのことなど)は、メモにエピソードと頻度(週や月に何回とか、いつのエピソードかなど)を記入。
父には前日の夜(早すぎると忘れるため)に少し打ち合わせ💦
👩「お母さんの時みたいに認知症があるとかじゃなくて、お風呂とトイレに手すりを付けてもらうため(の調査)やからね」
👴「うん」
👩「うそはつかなくていいけど、いつもより元気そうにしたり、なんでも『できる、できる』って言ってたら、元気な人と見られて通らなくなるからね…」
👴「うん」
調査当日

朝から落ち着きなくウロウロする父💧
モモはざっと掃除をして、服装とメイクはどうしようかなぁ…と考えて、少し疲れている感じの方がいいかな?と、普段着とすっぴんで同席することに。
ケアマネや調査員経験者とわかると、相手を少し緊張させてしまうので、言わないようにしようと思っていました。
看護師さんも入院などする時には、看護師であることをあまり伝えないと聞いています。確かに緊張させるよね😅

10:00~の調査予定でしたが、待てない父👴は寝てしまいました💧
まぁ、しんどそうに見えていいか…と、洗濯物を干したりしているとピンポーンとインターホンが鳴りました。
👩🏫「おはようございます。よろしくお願いします」
👩「よろしくお願いします。今、寝てるんですけど💧」
👩🏫「はい、お父さんとは別で話を聞かせてもらうことがあると聞いていますが…」
👩「はい、プライドがあるので後で別の部屋でお話させてください。どうぞ」
👩🏫「おじゃましま~す」
👩「あれ?いない?トイレみたいです💧」
ベッドに父の姿がなく、トイレの電気が点いていました。
👩「ここがトイレで、ここが寝室です。ベッドは自費でレンタルしています。ここで先に『起き上がり』とか見てもらった方がいいですよね」
👩🏫「はい、それで大丈夫です」
👴「あぁ、こんにちは」
父がトイレから出てきて調査が始まりました。
話の流れでモモが2拠点生活をしていることなども話しましたが、調査員さんにはすぐにばれてしまいました…😅
👩🏫「同業か介護のお仕事されていましたか?」
👩「あ…はい💧」
👩🏫「ケアマネさんとか?」
👩「あぁ…はい、ケアマネとか調査員も少ししてたんですけど、こちらに来る事になって退職しました。少し前までオープンした特養で介護職をしていたのですが、腰を痛めて退職しました💧」
きっと、先に「起き上がり」とか言ってしまったからですね。ついつい流れを先読みしてしまいます。失敗、失敗💦
もう1つ失敗がありました。
👩🏫「足がだいぶん弱りはったんやね。運動とかしてますか?体操とか…」
👴「してへん」
👩🏫「この辺でも『100歳体操』とかあると思うけど、そんなのには行ってないですか?」
👴「行ってへん」
👩🏫「運動不足になるともっと足が弱るから、そういうのに行った方がいいですよ。そういうのは嫌ですか?」
👴「嫌やな」
何だか険悪な感じに…💦たぶん、調査員さんはモモがデイケアやデイサービスの利用を希望していると思ったようでした。
👩「えっと、もう少し足が弱ったり閉じこもり気味になったら、訪問リハビリなどは考えています。今回はトイレと浴室への手すりの設置が希望なんです💦」
👩🏫「そうだったんですね」
👩「母の介護保険でいくつか設置しているんですが、足りなくなってきてトイレ前は自費で設置したんです。見てもらっていいですか?」
👩🏫「はい、見せてください」
モモも含めてですが、調査員さんによって質問の仕方や聞き取り方が違うので、今回は先に「目的」を伝えておいた方が良かったな…と感じました。
母の介護保険で手すり設置の話⬇️
自費で手すり設置の話⬇️
🍀🍀🍀
ということで無事に調査は終了しました。
別部屋では、
・排尿時の失敗の話(モモが床を拭いていること)
・老人性うつがあり精神的に不安定なこと
・自分勝手な行動について
・物忘れについて
などなど、エピソードや頻度のメモを見ながら伝えました。
母の時と比べるとまだまだできる事は多いので、「要支援」でも出てくれればありがたいな…と思っています。
