認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。認知症ママは2024年4月にお空へ旅立ち、同居中の高齢父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

アラ還シニア犬の避妊手術🐶

こんにちは。

昨年の11/15に父👴がひとりで予約してきた、もも🐶の避妊手術が1/8(水)にありました。

モモ👩は念のため、1/8と1/9に仕事を休み、病院の付き添いと見守りをすることに…。

⬇️父が予約してきた時

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⬇️術後服を買った時

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🍀🍀🍀

 

手術前日 1/7(火)

数日前から父👴は自分が予約してきたのに、「かわいそうになぁ…」「痛いかなぁ…」と、もも🐶に語りかけていました。

自分が予約してきたから…かもしれません😢

前日や当日は食事・飲水制限があり、術後の注意点なども書かれた病院からの用紙を、お風呂上がりに熟読。⬇️

 

手術当日 1/8(水)午前

⬆️出かける前にひげを剃る👴と何も知らないもも🐶

👴「もも、そろそろ行こか…」

🐶「また、さんぽ?今日は2回目やん!やったー!!」

👴「どっこいしょ、よいしょ💦」

🐶「わ~い、さんぽ、さんぽ🎵」

🐶「あれ?ここ来たことあるなぁ。あっ、かわいいお友達発見🎵」

そして、診察室へ入り先生とお話。手術前の検査では特に問題はなかったのでそのまま、もも🐶は病院で「お預かり」となりました。

👴とモモ👩が家へ到着したのは10時頃で、手術は昼から行われ、全身麻酔がしっかり覚める、夕方6時頃に迎えにいく予定。

 

14:30頃に病院から電話があり、無事に避妊手術が終了したとのことでした。

もも🐶は10歳ぐらいで、人間でいうと58歳ぐらいのようで、モモ👩と同じアラ還シニアのため、無事でホッとしました💦

そして夕方6時に👴と👩で病院へ。

手術当日 1/8(水)午後

先生に抱っこされて、もも🐶は出てきました。預けていた術後服も着せてもらっています。

🧑‍⚕️「手術は無事に終わりました。ちょっとシュンとしていますが、また戻ってきますのでね」

👴👩「どうもありがとうございました」

🧑‍⚕️「術後服のサイズもちょうどでしたよ。ところで、1つお伝えしたいことがあって…切除した卵巣と子宮をお見せしますね」

👴👩「はい…」

🧑‍⚕️「えっと、これが子宮でこれがこう、卵巣になるのですが、こちらの卵巣がだいぶ大きくなっていました」

🧑‍⚕️「検査に出すと『卵巣嚢腫』ということが多くて、その場合はもう切除しているので、問題ありません」

🧑‍⚕️「ただ、他の腫瘍などの場合は、検査に出してからまた、精密検査となり費用もかかってきます。どうされますか?」

👩「はい、腫れている部分を切除してもらえて良かったです。もう検査は『なし』でいいです。いいよね?お父さん」

👴「うん、もうこれでいいわ」

🧑‍⚕️「わかりました。ではこれで終わりということで、また術後の説明は受付で聞いてくださいね」

 

歩いても大丈夫ということで、徒歩で家に帰ってきました。麻酔がまだ覚めきっていないのか、ぼんやりしています。

この日は水分やご飯もあまり摂取しませんでしたが、点滴で補給しているので大丈夫と聞いていました。

いつもは👴の食事中は、何かもらおうと横に座っていますが、興味なしでとても眠たい様子です。

まぁ、モモ👩と同じ「アラ還」ということは、回復には少し時間がかかり、「日にちぐすり」ではないかな…と思います。

 

🍀🍀🍀

 

実家では昔からずっと、犬と猫を飼っていますが、父母が高齢になり「最後の犬と猫」になりました…。

猫は母の生前よくブログに登場していた、ふうちゃん🐱が「最後の猫」となりました。

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犬も👴は前の代の柴犬で、最後にするつもりだったようですが…

母が認知症初期の頃に、ペットショップに2人で行った時、母が子犬のもも🐶を離さなくなり、

👵「私のお金で買う‼️」

と言いはり、👴も(認知症に良いかもしれない…)と思い、買ってしまったそうです💧

そして今回の避妊手術は、👴が「自分が先にいなくなった時に、育ててくれる人が困らないように…」と思って受けたようです。

 

母も30代の頃に卵巣嚢腫の手術を受けているので、今回の手術でもも🐶にも(多分ですが)卵巣嚢腫が見つかり、何かの繋がりを感じます。

母が欲しくて飼ったもも🐶を、助けたのじゃないかなぁ…と思っています😊

⬆️母のカバンに入れられていた頃

 

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