認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

「特養」での訪問診療について🏥②

こんにちは。

いよいよ、明日から新しい仕事が始まります。父は毎日、イソイソと釣りに出かけています。

モモ👩&もも🐺は、カーテンを開け放して、太陽の動きに合わせて移動しながら、日向ぼっこをしています☀️ 

 

ストーブは止めて節電、節電😅

 

🍀🍀🍀

 

母の「特養」での「訪問診療」の話の【つづき】です。2年前に特養へ入所した母は、「内科」と「精神科」の「訪問診療」を受けていました。

 

昨年の9月頃に、「精神科」の病院が変更になると、「特養」から手紙が届いていましたが、モモはスルーしていました。

採算が合うかどうかで、病院や担当医が変更になることは、まぁよくあることなので…。

そして10月に、「特養」の看護師さんから電話がありました。

 

👩‍🦱「こんにちは。精神科の先生が変わったのですが、その先生がお母さんに『薬を出してみようか』と言われていますので、娘さんに確認の電話です」

👩「え? あー、何の薬ですか?」

👩‍🦱「活動力を向上する薬です」

👩「母の状態が変化しているのでしょうか?」

👩‍🦱「う~ん、看護師目線では特に変化はありません」

👩「少し考えてから、返事をさせてもらってもいいですか?」

👩‍🦱「急がないので、大丈夫ですよ」

 

う~ん(-""-;)

 

薬か…。最近も新しい「認知症治療薬」の承認が話題になっていましたが、今はまだ「進行を遅くする」という薬です。

そして、認知症の「進行予防薬」は「初期」に使用する薬で、すでに「初期」を過ぎている母には、効果は期待できません。

(今回、医師が処方しようとしている薬は、「進行予防薬」ではないと思いますが…)

逆に「薬の多用」による「副作用」や、「後期」の人にいつまでも「進行予防薬」が処方されている場面を、たくさん見てきました😢

 

母の「在宅介護時」は、「デイサービス」利用による「外出の機会」「他者交流」「運動」「脳トレ」などを続けてきましたが、

モモの入院などもあり、母は「特養」へ入所し、認知症「中期」の母の「進行予防」は終了し、

毎日「同じ場所」で「同じ人」と「同じ流れ」での、「穏やかな生活」に変更した、と思っています。

 

人それぞれ、いろいろな考え方があっていいのですが、モモはケアマネ&介護職目線で、この「タイミング」は大切だと思っています。

 

家族として、大切な人に「いつまでも元気でいてほしい」「認知症の症状が進まないでほしい」と思うことは当然ですが…

医療と介護の進歩で、認知症の進行は遅くなり、寿命も長くなっているけれど、昔よりも「本人が不安を感じる期間」が、長くなっていると思うのです。

たぶん、しんどいだろうな…と思います。

 

🍀🍀🍀

 

ということで、「精神科」の薬の処方については、いったん「保留」として、ちょっといろいろ調べてみることに…。

「特養」で変更となった、「精神科」の病院や医師についても、ネットで検索してみました。

「精神科」の「デイサービス」や「施設」運営等もしている病院でした。

 

必要としている人はいるのですが…

モモは「手広く経営をしている」病院や医師を、あんまり信用していないんですよね。経験から…😅

【つづき】

 

「釣りに使う台の修理中」

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