認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

「特養」での訪問診療について🏥①

こんにちは。

新しい仕事が、1/10(火)から始まるので、思いの外、長期の「お正月休み」となり、のんびり過ごしています。

昨日、妹と電話で話していて、いつか記事にするつもりで忘れていた、母の「特養での受診」について、書きたいと思います。

 

 

🍀🍀🍀

 

母が「特養」へ入所する時、ケアマネさんや職員さんとの面談で、「訪問診療」についても話がありました。

 

「特養」の中には、施設内に「診療所」や「診察室」があり、医師が日中常駐していたり、決まった曜日に、医師が来て診察を行う施設があります。

 

「民間」の老人ホーム等の施設では、だいたい2週間に1回ほど、医師が訪問して「訪問診療」を行うことが多いです。

ほぼ「内科」の医師の訪問で、「降圧剤」(血圧を下げる薬)や「排便コントロールの薬」(整腸剤や便秘薬など)、「持病の薬」等が処方され、

それに合わせて、「薬局」の薬剤師の訪問が行われ、施設へ薬が配達されます。

 

母が入居している「特養」には、「診療所」は併設されていないので、民間の施設と同様に、内科医の「訪問診療」が2週間に1回あります。

これは、断ることもできるとは思いますが、施設の看護師さんと連携して、体調管理をしてもらえるので、ほとんどの人が受けていると思います。

コロナやインフルエンザのワクチンも、施設内で接種してもらえるので、とても助かっています💉💦

 

歯科・精神科・整形外科などの訪問診療や、訪問マッサージ・訪問鍼灸なども、施設によって希望者に紹介されます。

 

「内科」の先生も、「認知症」の診断や薬の処方はされますが、症状が重い場合や「不穏な状態」の時は、「精神科」の先生の方が良い場合もあります。

母も入所当初は、「帰宅願望」で「不穏」になる(落ち着かなくなる)ことが予想されたため、「内科」と「精神科」の訪問診療を、受けることになりました。

 

🍀🍀🍀

 

「短期記憶」が困難で、「歯磨き」したこともすぐ忘れ、していなくても「した」と言い、鏡も見ずに適当に磨き、

「歯が強い」ことが自慢だった母は、「歯周病」で3本ぐらい歯を抜いているので、「訪問歯科」も希望していたのですが、

そちらはモモの言い忘れか、手違いか何かで、受けないまま月日が過ぎていました…。

【つづき】

 

今は母もふーちゃん🐱もいなくなった実家で、父とモモともも🐶の暮らしです。

プライバシーポリシー お問い合わせ