認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

「特養」に個室での食事の指示🍚

こんにちは。

コロナの感染はピークを迎えているように感じますが、最終的には予想されていた通り、

高齢者の感染が多くなり、病院や施設、自宅で大変な状況になっています。

何度も同じ事が繰り返され、経験があるのに改善されない事が、悔しくて悲しいです。どうしてなんだろう…😢

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🍀🍀🍀



1/19(水)に入院となった伯母は、まだ入院が続いています。10日程の入院と聞いていましたが、すでに3週間が過ぎています。

「特養」内でも感染者が増えていたため、病院への状態確認の電話は控えていました。

(「では、明日退院‼️」と言われても、特養も人手不足で大変な状況となっていたので…💦)



伯母と母が入所している「特養」は「ユニット型」で、それぞれ個室があり、食事は10人単位の各ユニットで、一緒に行なわれています。

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今回、保健所からの連絡で、感染防止のためしばらく食事も、各自の部屋で食べることに変更されていました。

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1/9(水)に特養へ電話を入れた時に、モモはその事を知りました。

その指示がやっと解除され、食事をダイニングルームで食べられるようになった、と聞きました。



「個室でそれぞれが食べてくれれば、職員さんは楽なんじゃないの?」

と、思われる方もおられるかもしれませんが…

それは、高齢で施設で生活している方々なので、いろいろな問題があるのです。



いちばんは「誤嚥」(ごえん)や「喉詰め」の危険です。それぞれの個室で食べると、すぐに気づくことができません。

命にかかわるので、すぐに気づいて対応することが、とても大切です。



一人では食べられない、食べられるけど途中でやめてしまう、一度にたくさんの量を口に入れてしまう、ご飯にデザートをのせてしまう…

このような方々には、職員の介助や見守りが必要です。



また、床に落とした物を拾って食べる、拾おうとして車イスから転落する…

いろいろな事件や事故が、待ち受けています💦



個室ではなく、みんなに同じ場所で食事をしてもらう方が、職員の目が行き届き、すぐに対応ができるのです。



施設はどこも人手不足で、少ない人数の職員で、食事の介助をしながら、みんなキョロキョロと他の方の見守りをしています。

(・д・ = ・д・)(・д・ = ・д・)

笑顔で「おいしいですか?」と優しく声をかけ、食事を口に運びながら、モグモグの間に、目はキョロキョロ…

「デイサービス」の食事の時間も同じですね😅



ということで、職員さんにも感染者が出て、ますます人手不足な上に、個室での食事対応で、大変だったと思います…。

ありがとうございます🙇‍♀️



🍀🍀🍀



「特養」の感染状況も、ひとまず落ち着いたということで、1/10(木)にモモから病院へ電話をかけました📱💦

伯母の状態は安定しており、酸素吸入も必要なくなっているが、

点滴から、食事での栄養に変えたところなので、今すぐの退院ではなく、もう少しかかるとのことでした。



「せん妄」が出ていたので、もしかして強めの薬で何か…という、ちょっとわかる人にはわかる不安がありますが、

こんな時に、入院や治療を受けられた事に感謝して、無事に退院できる日を待ちたいと思います…。



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