こんばんは。
今日は「特養」へ叔母のお茶碗と、おかきを持って行きました。お茶碗が欠けてしまったと聞いていました。
伯母に微熱が出た、咳が出ているので薬が処方された…と、連日「特養」から電話があり心配しましたが、大丈夫のようで安心しました☺️
🍀🍀🍀
昨日と一昨日は、訪問調査の仕事で「至急」と書かれた訪問先への、訪問が続きました。
1件は「病院」で、1件は「自宅」でした。
「至急」と書かれているということは、「至急」に調査を受けなければいけない…ということです。
モモもケアマネ時代に、何度か「至急」の調査を、依頼しています。
命の終わりが近づいている…ということになります。「癌の末期」の場合が多いです。
介護保険では、「調査」さえ終わっていれば、医師の「意見書」や、認定を決める「審査会」を待たずに、亡くなられた場合でも、
介護度の「認定」は決定されて、介護保険を利用する事ができます。
逆に「調査」が間に合わずに、亡くなられた場合は、
申請「前」の介護度のままか、
新規で申請された場合は、認定がされないため、介護保険を利用する事ができません。
病院に入院されている場合は、「医療保険」が優先されるので、「介護保険」は必要ありませんが、
最期は家で過ごさせてあげたい…
などという場合には、家で過ごすためのベッドや、ヘルパーさんや看護師さんの支援が必要になります。
入院せずに、家で最期まで…
という場合にも、ポータブルトイレや褥瘡(床ずれ)予防用のマットレスが必要になるなど、
病状に合わせて、次々と必要な支援が変わっていきます。それも、とても早いペースで…。
なので、「至急」調査を受けて、サービスが増えても、安心して利用できるようにする必要があるのですが…
やはり残念ですが、間に合わないという事も、起きてしまいます。
という事で、調査の前に上司👩に、「至急」調査の注意点を、確認しました。
👩「決まりがある訳ではないけれど、『通常調査のように、細々とは聞かない』こと」
ということでした。
わかります。本人さんも、家族の方も、とても大変な状況です…。「調査」が負担になってはいけません。
「オミクロン株」の市中感染も起き始めているので、玄関前で念入りに手指消毒を行い、フェイスガードを装用して、
なんとか無事に、調査を終えることができました。
年末年始の時期に、どうかご無事でお過ごしくださいますように…と祈るような気持ちになりました。
🍀🍀🍀
大阪や京都、東京でも、「オミクロン株」の市中感染が始まりました。
たぶん、実際にはもっと多くの人が、既に感染していると感じます。
年末年始は実家で父と過ごす予定でしたが、妹にお願いしようと思っています。念のため…。
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