だんだん暑くなってきました。まだ、湿度も高いので、熱中症に注意です。
母の部屋は、雨戸も窓もぴっちり閉めてしまうので…
夜間はエアコンの冷房を28℃で、8時間のタイマー設定にしています。
以前は夏には網戸にしていましたが、認知症が進行して、窓を閉めてしまうようになりました。
はじめは「窓を閉めると熱中症になります」と紙に書いて、壁に貼ってみたり、
扇風機をかけてみたりしましたが、紙は見なくなり、扇風機は止めてしまい、失敗に終わりました😅
母の部屋にはエアコンがなかったので、父に「このままでは熱中症になる」と伝えて、
母がデイサービスに行っている間に、エアコンの設置工事をしてもらいました🚚
モモが同居する前は、父がエアコンの操作をしていましたが、
母の部屋に入ることや、母が見ていない時にスイッチを入れることが、大変だったようです💦
母がエアコンを止めようとして、リモコンを「暖房」設定にしてしまったり、コンセントを抜いてしまったり…
いろいろありました😵
今は母がシャワーをしている隙に、こっそり母の部屋に入って…
エアコンのタイマーを設定したり、
丸めて隠された「洗濯物だんご」を見つけたり😳
ハンカチとふきんが混ざっているのを、戻したり…
「短時間勝負」のモモの仕事となっております。
リモコンは、リビングの棚の上に置いています。母は何かわかっていないので、触ることはありません。
認知症の一人暮らしの方の家では、
ヘルパーさんやデイサービスの職員さんと連携して、エアコンの管理をすることもあります。
デイサービスの迎えの時に職員がOFFにして、帰宅時にまた職員がONにします🚐💨
ヘルパーが訪問した時にも、部屋の温度に合わせて、温度設定を調整します。
エアコンを入れていても、昔からの習慣で、窓を開けてしまう方がおられるので、注意が必要です🏠
また、窓を閉めた状態で、エアコンを切ってしまう方もおられ、
これも部屋が温室のようになってしまうので、注意が必要です🏠
リモコンを本人が触ってしまわないように、高いタンスの上に置いたり、引き出しの中に入れたり…
リモコンの置場所やON,OFFについても、みんなで情報を共有して、熱中症を防止します👩👨👩
それでも、熱中症になってしまいます。熱中症になると、動けなくなる事が多いです。
意識はあるが、動けない状態で発見されたり、
「動けないから助けて~」と電話をかけてこられる方もおられます。
救急搬送を依頼することも多く、早くに発見されると、点滴で回復することが多いです🚑
高齢のお父さんやお母さんの家を訪問された時には、ぜひ、エアコンがうまく使えているかご確認ください🙏
フータも暑くてゴロゴロ…
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