認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

避難訓練の大切さ🚒

昨日は職場のサービス付き高齢者住宅で、「気になる事件」がありました。

火災報知器が鳴り響き、消防車が来たのです…。



午前中、入居者の方に用事があって、モモは3階の居室へ行きました。

ドアをノックして「おはようございます」と開けた瞬間…



「ピンポン‼️ピンポン‼️ 2階で火事が発生しました‼️ ピンポン‼️ピンポン‼️…」

と大音量が響き渡りました‼️

部屋の中にいた利用者さんが、あわてて出てきて、モモにしがみつきます。



少し前の時間に、「火災報知器を利用者さんが押してしまい、誤作動があった」と聞いていました。

なので、「大丈夫、とりあえずリビングに行きましょう」と、みんなで食事をするリビングへ行きました。



そして、あちこちの部屋から

「怖い…何があったの?」

「火事なの?」

「心臓がドキドキする…」

と、入居者のみなさんが集まってきました。



が、「サ住宅の職員」がいません💦



モモは入居者の方のケアマネもしていますが、地域の一般の方のケアマネもしており、

「サ高住の職員」という訳ではないのです。



サ高住には事務員と、入居者の方のお世話をする介護職の人達がいます。

後で聞いた話では、職員がみんな2階へ行ってしまっていたようです💧

そして2回目の警報は、1回目の作動を解除しようとして、また誤作動してしまったとか…😓



たまたま、モモがいたので「声かけ」や「待機」ができましたが、いなかったら…

そして、本当の火事だったら…

夜間だったら…



以前の会社では、特養やデイサービスが併設されており、定期的に「避難訓練」が行われていました。

正直、居合わせると参加する事になり、

(忙しいのに、面倒だな…)

と、思ってしまう事がありました。



でも、デイサービスの職員や特養の職員、事務職の人も、所長を筆頭に全員が、

ヘルメットをかぶり、真剣に利用者さんを誘導し、避難していました。



今回、改めて避難訓練の「必要性」を強く感じました。

まだまだ新入りで、「声を上げにくい立場」ですが…

緊急時には命に関わる事なので、「声を上げたい」と思います。



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