認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

あっ⁉️ 言っちゃった😱

今日は強風が吹いていました。今もビュービューと、風の音がしています。

イチゴ🍓が赤くなりました‼️

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いよいよ明日は、「要支援」の方を担当するための、研修に行きます。

今、ケアマネの中では、

「『要支援』の方は、担当したくない…」という風が吹いています。



たぶん、ケアマネとしてこれは

「言ってはいけない事」だと思いますが…

事実なので伝えます😅



ケアマネとして、「要介護」の方は「担当数」に「上限」が決められています。

「担当数」が少なすぎては、「会社の経営」が成り立ちませんが、

多すぎると、細やかな支援が行えません。そのため、「上限」が決められています。



「担当数」の「上限」を越えると、ペナルティーが与えられます。

「減算」と言って、収入が減らされてしまいます。

忙しい上に「減算」になると困るので、みんな「上限」は守ります💦



が…

「要支援」の方の「担当数」には、「上限」がないのです…⁉️

そして、「要支援」の方を担当しても、収入が少ないのです。

その上、「要支援」の方を担当するには、「地域包括支援センター」からの委託(下請け)になるので、

何度も「地域包括支援センター」へ行かないといけないので…

はっきり言って、めんどくさいんです‼️



あっ⁉️ 言ってしまった😱



「要支援」の方は「要介護」の方よりは元気なので、自宅訪問も最低3か月に1回で良く、

「要介護」の方より、支援が少なくて良いから、「収入」も少なくなっていると思うのですが…

元気な分、要望も強く、いろいろ大変な事が多いのです😅



もちろん、「要支援」の方は何も悪くないんですよ。「制度」に問題があると思います。



大手の事業所の中には「『要支援』は担当しない」というところも、出てきています。

「要支援」の方の担当の依頼が来ても、

「今は担当がいっぱいで持てません」と断る事業所も、多くなっています。



大阪ではケアマネ資格があれば、「要支援」の方も担当できますが、

神戸では研修を受けるまでは、「要支援」の方の担当はできません。

なので、モモは現在「要介護」の方のみ担当しています😃



そんな中、「要支援」の方を担当するための研修に行くのは…

「『要支援』の方は担当できないケアマネ」という、

ある意味「お得な立場」を、やめるために行くことになるので…



なんだか、テンションが上がりません😥

ケアマネの「やる気が出る制度」「やりがいのある制度」にしてほしいなぁ…と思います。



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今日の母とフータ🐱



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