認知症ママとケアマネ娘の介護離職日記

ヘルパー・ケアマネ・訪問調査員の仕事を経験し、現在は2回目の2拠点(実家と自宅)生活中。特養の母、同居中の父との生活をつづります。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

訪問調査と虐待事件…

昨日は9:30に、叔母の入所中の「老健」で、介護保険更新のための、「訪問調査」が行われました。

🔷介護保険の更新は、現在、本人の状態によって、「半年~3年」という期間になっています。

🔹状態が安定していない場合は、「6か月」の認定期間になります。

🔹安定している場合は「1年」「2年」「3年」と人によって異なります。

🔹「訪問調査」の結果と、主治医が記入された「主治医意見書」を元に、

「審査会」という会議が行われ、「介護度」が決定します。

🔹「審査会」は、医師(主治医ではありません)と、介護に関わる職業の人(専門職)で、行われます。

🔹本人の名前等は出されずに、客間的に審査される…そうです。

(モモは審査会に、実際に参加した事も、見たこともないので、わかりません💦)

🔹会社の中には、審査会に参加している人(ケアマネの資格があり、管理職の人)がいるので、情報は教えてもらっています。

🔹「訪問調査」では、本人はどうしても、できない事も「できる」と言ってしまうので、

家族やケアマネが、「本当の事」を伝える事が大切です。

🔹本人の前で「できない事」を伝えるのは、プライドを傷つけてしまうので、

「場所を変えて伝える事」も大切です。

🔹調査員さんによっては、「ケアマネが伝える事」に反感を持っている方もおられ、

「本人に聞いているので‼️(口出ししないで!) 」と、釘をさされる事もあります…😱

なので、家族に同席してもらい、「困っている事」などを、伝えてもらうと助かります。

モモはケアマネをしているので、叔母の調査員さん👩も、知っている方でした…。

👩「あれ?」

モモ「こんにちは。叔母なんです…」

👩「えっ?そうなんですか?」

モモ「よろしくお願いします」

という感じでした。

叔母はベッドに横になったまま、質問に答えていました。

叔母「お世話になります。ここの方はとても対応が良いので、気に入っています。できれば、長くここにいたいです」

と言っていました。

モモも、老健の相談員さんも

(そう思ってたのね…)

と、安心しました。

結果としては、「要介護5」ぐらいが、出そうな感じでした。

調査後、入所申し込み中の「特養」に、「訪問調査の用紙」を持参しました。

先日、面談も終えていたため、入所は「決定」となりました🎊🎊🎊

入所の日程調整を行い、4/15(月)に入所させてもらうこととなりました😊

1つ解決したので、ホッとしました。

でも、夕方ニュースで、またグループホームでの、「虐待事件」が報道されていました。

認知症の方へ、職員が暴力をふるっている場面が、何度も映っていました。

ひどかったです。悲しくなりました。

この報道を見て、

「やっぱり、施設は信用できない。大変だけど、家で介護を続けるしかない」

と思われる家族が、増える事も心配です。

一生懸命がんばっている、たくさんの施設の職員さんが、同じように見られてしまうことも辛いです。

この時間も、一生懸命がんばっている、職員さん達がいます。

家族と同じように、大切に思って仕事をしている、職員さん達がいます。

信じてもらいたいです…🌷🌷🌷

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